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ちよだご近所かわらばん

2018年7月28日土曜日

福祉部婦人部主催合同懇談会が開催されました

猛暑続きの1週間でしたが、台風の進路も影響したのでしょうか、一昨日(7月26日)は本当に久しぶりに都心の熱気が和らぎました。

旧今川中学校会議室で13時30分より開催された福祉部・婦人部合同の懇談会には、ご来賓に、
和泉橋出張所所長の石綿様、興産信用金庫本店長の田中様をお迎えし、29名が参加して介護保険制度について学習し、懇親を深める場となりました。


平野町会長のごあいさつ

和泉橋出張所 石綿所長のごあいさつ

興産信用金庫本店長の田中様もおいでくださいました。

第1部は、ほりばた塾を活用した学習会。誰にも身近な暮らしの課題から「介護保険制度を知る」をテーマに、かんだ安心センターの川島センター長より、わかりやすいお話を聞くことができました。

介護保険制度のしくみについて講師の話に聞き入るみなさん

講師の川島さん、短い時間制限の中、ポイントをつかんだ的確なお話をしていただきました。



川島さんが、お話の締めとして話されたことは、地域共生のこれからのために大切なこと。
保険料を納める立場であってもサービスに頼らない元気な被保険者が増えることが、制度そのものを安定させること。
地域の一人一人の健康、介護予防に向けて、安心・安全なまちづくりを担っていきたいですね。
不安なとには安心センターに気軽に相談し、制度以外のサポートの仕組みを生かしていくこともできます。
懇談会企画に参加された皆さんの自律意識を盛り上げてくださいました。


さて、第2部の懇談会では、みんなで合唱をたのしみました。


まずは、「憧れのハワイ航路」で、声を整えます。



2曲目は、「東京ラプソディー」。
「想い出の街」として神田が歌われています。
 お茶やお菓子、採れたてのトマトも美味しくいただきながらの懇談会。
福祉の専門知識を学びつつ、暮らしの課題を持ち寄って町会で話しあい、住民の皆さん主体の地域の支え合い活動の意義を感じた90分でした。
楽しく有意義なひとときをご一緒させていただき、ありがとうございまいた。
                                                                                   (ボランティアセンター 徳永 緑)

2018年7月27日金曜日

和泉町町会お楽しみ会が開催されました!

和泉橋地区の皆様こんにちは!
ちよだ成年後見センターの上邉です。

今回は、去る7月7日(土)七夕の日に神田和泉町町会のお楽しみ会が開催されました!
夏の暑い日が続く中でしたが、みなさん元気に参加されていました。

お楽しみ会では、小物が入れられる箱に飾り付けをして、写真立てや小物入れを作りました。


手先の細かい作業でしたが、皆さん思い思いの飾り付けをされています。






いろんな形の貝殻があり、お部屋の中にいても夏を感じられそうです。




福祉部長さん、婦人部長さんよりご挨拶。


完成した後は、お茶とお菓子で舌鼓しながら懇談し、
皆さん盛り上がっていました。

年に4回開催される『お楽しみ会』、
次回は秋頃に開催とのことでした!
次回はどんな企画か皆さん楽しみにされていました(^^)


まだまだこれから8月に向けて暑い日が続きます。
しっかりと水分補給をして、
くれぐれも体調にはお気を付けください。


2018年7月16日月曜日

【番外編】☆いずみさんぽ in 神田和泉町界隈☆

和泉橋地区のみなさま、こんにちは!
高齢者活動センターの中谷です。
今日はイベントの記録ではなく、少しいつもと毛色の違う記事を書かせていただきます。

と言いますのも……今年度より、和泉橋地区担当メンバーにて、地域の気になるスポットを巡ろう! という企画がスタートいたしました。その名も、「いずみさんぽ」。本日は、記念すべき第一回目の「いずみさんぽ」として、地区担当の小田島、上邉、中谷の三名で神田和泉町界隈を歩いてきましたので、そのご報告です。 

まずはお昼の12時、九段下のかがやきプラザから出発します。都営新宿線にて、岩本町駅まで移動し、そこから10分ほど歩いたところには…


「麺屋のろし」さんがありました!
http://ocean.colors-group.jp/
こちらのお店、写真からもお分かりの通り「子ども食堂」をしていらっしゃいます。小学6年生までのお子様はいつでも全品無料とのことで、これはぜひ見学、もとい、食べに行くしかない! とのことで今回伺いました。






お店は函館に本店があるとのことで、ラーメンの他にも「いくら丼」もメニューにありました。今回、運よく三人でテーブル席に座ることができましたが、お昼時の店内は人でいっぱい! ラーメンはもちろん、とても美味しかったです♪


食べ終わってお店を出ると、なんとなんと、地域の方にばったり遭遇! 神田大和町会の、鈴村さんです。お願いして写真を一緒に撮っていただきました!


鈴村さん(何も準備していないわよ~と言いつつ、素敵な笑顔です!)


一同はその後、秋葉原駅方面に少し戻り、和泉公園に到着です。ここは、8月に東部納涼大会が実施されるところでもおなじみですね。


広場で大ジャンプ!


そして和泉公園から、さらにもうちょっと進んで北に行くと、今度は和泉会館が見えてきます。
こちらは、社会福祉協議会のはあとサロンなどでも会場に使わせていただいています。

http://www.chiyoda-cosw.or.jp/topics/wp-content/uploads/sites/2/2018/06/7%E6%9C%88%E5%92%8C%E6%B3%89P4.pdf

http://www.chiyoda-cosw.or.jp/topics/wp-content/uploads/sites/2/2018/07/izumikosodatesalon.jpg




ラックには社協主催事業のチラシが! ありがとうございます。

さてさて、「麺やのろし」「和泉公園」「和泉会館」と回ってきた一同、「ちょっと喉が渇いたね~」なんて話しつつ、「そういえば、さっき通ってきたところにいいお店が!」とひらめきました。






それがこちら。神田和泉町に本社がありますYKK株式会社の運営する、「カフェ・ボンフィーノ」

オフィスビルの一階に、自社が経営するコーヒーショップがあるなんてすごい! YKK株式会社は、先の和泉会館新築の際も、地域貢献として名乗りを上げたりと、地域に密着している企業さんなのでした。



さて、ここでコーヒーやらかき氷やらを食べて一息ついたところで、今回の「いずみさんぽ」は終了です。実際に街を歩いてみると、まだまだ知らない場所がいっぱい! とっても広い和泉橋地区、次回も地区担当メンバーでお邪魔できればと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!




(高齢者活動センター 中谷)

2018年7月10日火曜日

☆避難所防災訓練 in 旧今川中学校☆

和泉橋地区のみなさま、こんにちは!
高齢者活動センターの中谷です。
本日は、去る7月7日(土)、七夕の日に行われました「旧今川中学校 避難所防災訓練」に和泉橋地区担当の新元・中谷がお邪魔した時の様子をリポートいたします。

こちらは、千代田区災害対策・危機管理課が主催となって、地域の自主防災力を高めよう! という意図での催しとなっております。



会場には災害対策・危機管理課のメンバーの他に、和泉橋出張所の面々、さらには旧今川中学校担当の方々など、20名ほど区の職員さんがいらっしゃいました。

そしてもちろん、本日の主役は地域の皆様です。参加されたのは、鍛冶町一丁目・鍛冶町二丁目・神田富山町・神田西福田町・神田美倉町・神田東松下町・神田北乗物町・神田須田町二丁目・神田紺屋町の各町会の方々、50名ほどいらっしゃいました。




この日の訓練は、「千代田区版図上訓練」と称しまして、実際に使用する避難所(旧今川中学校)の図面を用いて、参加者がお互いに意見を出し合いながら避難所の開設及び運営について考える、新しい形の避難所運営訓練とのことでした。



発災時、実際の避難所に指定されている旧今川中学校の体育館にて、会場の図面を見ながら、いざ避難所を開設するとなったら本部はここ、洗濯場はここ、救護はここ…など、さまざまなことを話し合います。

また、当日はちよだボランティアセンターの呼びかけに応じ、IVUSA(国際ボランティア学生協会)市ヶ谷クラブ
・三崎町クラブに所属の学生さんもボランティア役として参加しておりました。


訓練終了後、自分たちの活動を説明するIVUSAのみなさん。頼もしいですね!

すべての訓練が終わったあと、親子連れで参加されている方にお話を伺いました。「今日、お子様も一緒に参加されたのはどうしてですか?」と聞いたところ、「ゲーム感覚で参加できるということだったので…」と仰っていました。実際にはお子様にはちょっぴり難しかったかもしれませんが、それでも「よく考え抜かれた訓練だったと思います!」とのお言葉をいただきました。


訓練の閉会式では、避難所運営協議会の会長の挨拶で、「備えあれば憂いなしというけれど、実際になにかあったときには訓練の半分もできればいいほうではないか。以前の震災の時には千桜小学校に800人が押し掛けた。おそらく、今度何かあったらこの場所には2~3000人は殺到してしまうだろうから、今のうちにきちんと対策を考えておかないといけませんね」というお言葉もありました。

日々防災のことを意識してはいても、本当になにかあったときに一番最初に頼りになるのはやはり地域の力です。これからも、「いざという時」支えあえる地域づくりができるように、我々もお手伝いできれば嬉しく思います。



旧今川中学校前にて、本日お邪魔した和泉橋担当コンビで



最後までお読みいただきありがとうございました!





(高齢者活動センター 中谷)