秋田県五城目町からはきりたんぽ鍋や、地域のお店から様々な食品が出店されていました。
そしてなんと言っても、付きたてのおもちを様々な味で食べられるのが、もちつき大会の醍醐味!
地域の皆様がたくさん集まってそれぞれ、おもちを楽しんでいたようです!婦人部の皆様は、3日前からこの日のために仕込みを始め、当日のために準備をしていたようです。
付きたてのおもちを3種のフレーバー―辛味・きなこ・あんころ―で味付けをして、みなさんに振舞っていました。私も頂きましたが、付きたてなので、ふわっふわっのやわやわで、ピリッと辛い大根おろし、甘くておいしいあんころと、栄養満点のきなこで、元気いっぱいになりました。
もちつきの由来は様々にあると言われています。古くは奈良時代から始まったといわれ、年神様へのお供えしていたというのが由来のようです。昔は、隣近所に年末になるとおもちを感謝の意を込めて振舞ったともいわれています。また、これからも健康で幸せでありますようという願いの意味も込められているとか。 願いを込めつつ、地域をつなぐ大きな役割を持っているもちつきは、現代でも、冬の風物詩になっていますね。
なんといっても、みんなで食べるおもちはおいしい!おいしいだけでなく、おもちは力の源です。
当日は、明治大学商学部の「なごみま鮮果」のブースが出店していました。三浦市の農作物や水産物を使って商品を販売し、地元との交流を図っています。参加した大学生は20名以上!当日、遊びに来たお子さんたちともふれあいながら、楽しい時間をそれぞれ過ごされていた様子です。
ゆるきゃら、まぐおくん・みさきちゃんも登場しており、子どもたちには大人気でした。
おもちを食べながら、交流し、地域の方々がほくほく笑顔になる、神田もちつき大会は今年も無事終了いたしました。
(文責:河村)
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