「認知症高齢者の気づきについて考える」が開催されました。
当日は、各町会のみなさんが参加され、講義とグループワーク を行いました。
まず講義では、認知症についての定義や症状と対応など認知症について学び、グループワークでは「早めの気づき」をテーマに、心配になる場面や気になった時に行っていること、心配を安心に変えていくためのアイデアなど話し合いました。
心配になる場面では、「同じことを何度も繰り返す」、「今までできていたことが急にできなくなる」、「話はできるが字が書けなくなる」など、
気になったときにやっていること「声掛けをしながらお手伝いをする」、「できること本人にやってもらい見守りをする」などの意見が出されていました。
今回のような学習会で、近隣の状況を話し合い、情報を
共有していくことが、地域の見守り活動にとって、とても
大切なことであるのではないのかと思います。
参加された皆様、お疲れさまでした。
担当:清水
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