千代田区に大地震が起きたら
~今からできること、起きたときにすべきことを学ぶ会~
と題した学習会を3月29日(木)に行い、26名が参加されました。
東日本大震災から一年余り、東京にも近い将来大地震が起きるといわれている今、みなさま不安を募らせていました。
前半は区防災課の職員を講師にお話を伺いました。
大切なことは、やはりまずは“自分の身の安全を図ること”
そのために、「お住まいの耐震補強、家具の転倒防止、非常食の確保が大切です」とお話しいただきました。
次に”地域で助け合える関係を築いておくこと”
発災直後は公的な支援より近隣の助け合いが重要。
そのためには日ごろからのご近所づきあいが大切ですというお話でした。
みなさんひとつひとつにうなずき、メモを取られていました。
後半は恒例の手芸交流の時間
当会地区担当職員を講師に、タオルと輪ゴムでできる「クマのぬいぐるみ」を制作しました。
一見簡単そうに見えて実はなかなか難しい様子。
みなさんあれこれと悩みながら手を動かしていましたが、
「だんだんぬいぐるみの顔が自分の顔に似てきた?」
「これじゃあ、クマじゃなくてカバだわ!?」
などと大笑い。たのしいひと時でした。
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